左利きのまま25年生きてきて思ったこと
こんばんわ、僕です。突然ですが皆さん何利きですか?右利き、左利き、両利き...
多くの家庭だとなんだかんだ子供の頃左利きだと矯正されたりするのであれですが僕の場合はそんなこともなく何をするにも左利きです。
左利きとはいっても箸は右でとか書くときは右という器用な方も多いですが僕はそんな器用でもなく全部左です。
とりあえず何をするにも左利きだった僕が25年生きてきて思ったことを書こうと思います。
並んで食事をしている時、左端の席を確保したくなる
例えば、全員右利き、または滅多にないですが全員左利きだったら食事の時肘と肘がぶつかることはないですよね?
邪魔になることもなくみんなが食事に集中できます。
ところが僕のような左利きの人が自分の左側に右利きの方がいるとたまに互いに肘が自己主張するわけですよ。
「ゴツン」
「あ、すいません」
なんでこういうならないよう割と注意してあんまり邪魔にならないように食べるのです
結構申し訳ない、とは言っても間隔が広い場合は大丈夫です
逆に都内のラーメン屋のような割と間隔がない長いカウンター席だったら左端確保したくなります。
古文、漢文、現代文大好き
普通授業なりなんなりでノートを使う時、ほぼ左から右に文字を書きますよね。
これ、左利きだと左手の甲が書き終わった字に接触するんでちょくちょく滲むんですよ
手の甲も汚れる、しかも僕手汗割とかくほうなのでまぁたまらんです
そんな僕は国語の授業が大好きです。
今までとは違って右から左利きに書くんですよ、手の甲が汚れない
結構嬉しいです、でも国語そこまで得意じゃないです。
改札が煩わしい
左利きといっても通勤で電車を使う方は何百回、何千回改札を通るのでなれてるかもしれませんがたまにしか電車に乗らないような左利きが改札通るとまぁたまらんです。
当たり前のように左手で切符なりPASMOなりを持つ、しかし右側にあるんですよヤツは
自販機とかなりだと慣れてるからまだいいんですけどこういう慣れてない時にこういう状況に直面するとたまらんです。
とまぁ悪いことばかり挙げましたが良いこともあります
小さい時野球なりテニスやってたんですがサウスポーってのは有利らしくスポーツをする上では結構有利になることが多かったりします。
野球だと父親が熱心な野球好きの方だったりすると子供に野球をするときは左利きに変えるよういう人結構います。やっぱり有利ですから
あとはなんですかね、たまに「左利きなんだカックイー」って言われたり同じ左利きを見つけるとなんか親近感が沸くところですかね、すいませんしょうもなくて
とはいえ割となれたらそこまで不便なもんでもないです
はさみだったり習字だったりまぁやりにくいことはたまにありますが
個人的にはそこまで苦ってわけじゃないです
「あ、めんどくっせ」って一瞬思うくらいです
ってか逆に気にしすぎるよりしないほうが楽だと思います。
この記事書いたときは偶然「そういや俺左利きだったな、よし記事書くか」って思って書いたわけで一年のうち自分が左利きだと再認識することなんざ滅多にないです。
こんなもんです、別にそこまで不便でもないし便利でもない
たまに右手で箸持って食べようとしますがやっぱり難しい、逆もしかりなんだろうけど
継続って力ですよね、当たり前のように利き手で箸なりペンなり持ってますけど生まれてから長い時間利き手の方で使ってたから思うように使えるわけでこうやって利き手じゃない方でやってみるとまぁ苦戦します。
長々書きましたがやっぱり何事も気にしすぎちゃあかんのかなと思ったりしました。
ストレス社会と言われるこの昨今、「鈍感」ってことも大切なんじゃないかと思ったりします。
ではまた